店長プロフィール

1972年生まれ山口県宇部市出身、男性

趣味:筋トレ、ビデオ鑑賞、ドライブ

店長の筋トレを始めるようになったきっかけと10FITが生まれた経緯


小学校4年生から高校まではバスケ部で汗を流してました

運動は好きで、勉強は苦手

高校生の時にレンタルビデオ店が近所に出来、そこでアーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローン出演のビデオに出会う

16歳、筋トレに目覚める。

レンタルビデオ店でアーノルド・シュワルツェネッガーの“鋼鉄の男”を発見

さらに筋トレ熱が高まる

筋トレのトレーニング方法も何にも分からず、とりあえず腕立て伏せや懸垂をやればムキムキになれると思い込む

本屋で月刊ボディビルディングに出会う
毎月月刊ボディビルディングを買うようになる
そのころは小沼選手がひたすら優勝していた時だったと思う
上腕二頭筋のピークとこんなに血管が浮き出るんだと感動!
月刊ボディビルディングを熟読し、ひたすら腕立て伏せと懸垂を頑張る

食が細く、お腹が弱いためなのか、筋トレをやればやるほどガリガリになる

学校の帰りにスポーツ店と本屋に立ち寄るのが日課になる

30年も昔のことだと珍しくそのスポーツ店にはダンベルが売られていた

まずはNIPPYOのダンベルのシャフト一本購入(私にとっては結構な値段だったので1本しか買えなかった)

シャフトをタオルでくるんで自転車の荷台にゴム紐で括り付けてワクワクしながら帰宅した記憶がある

引き続き貯金をし、もう一つシャフト購入。プレートは付いてないが、シャフトが2つ揃ったので、トレーニング種目にダンベルカールが加わる

次はプレートを買うぞ!と意気込んで貯金をする
1キロのプレート、1.5キロのプレート、2キロのプレートとだんだん自分の描いたダンベルの姿になっていく(30年以上経った今もトレーニングで使ってる。コスパ最強)

ダンベルを買ったはいいが、全部つけると重くてダンベルカールが出来ないことに気づく

苦労して買ったダンベル、トレーニングが終わったら布で丁寧に磨く


ひとまず1キロのプレートを取り付けてダンベルカールを頑張る
何となく腕が太くなったんじゃないかと思いこむ

ムキムキには遠くガリガリな状態は継続

月刊ボディビルディングの最後のページに載っている広告のトレーニングマシンがとても気になる。
(ソロフレックスというマシン、当時2、3万円ぐらいだったような)

ゴムをひっかけて、そのゴムの負荷でベンチプレスやレッグエクステンション、ショルダープレスができてベンチが木製のマシンだった

緊張しながらショップに電話をしてソロフレックスのマシンを注文する

ようやく待ちに待ったマシンが届く日、配送のおじさんが階段で躓きマシンのパーツが散乱、そしてマシンが傷だらけになる

しかたがないと自分に言い聞かせ、マシンを組み立て筋トレに励む


17歳、高校の友達が筋トレ仲間に加わる

サンライフ宇部というところにトレーニングができる施設があって、そこが私の初めてのトレーニングジムという場所での筋トレの経験になる


ジムに通いだすが、ベンチに座ったままおしゃべりしてる人に、マシン使わせてくださいが言えず、トレーニングの効率が悪化する


1年ぐらいジムに通ったがついにジム生活終了

自宅でのトレーニングに戻る


友達からプロテインいる?って言われたので遠慮なく頂く

シェイカーを使うという考えはなく(当時シェイカー売っていたのかは分からない)コップにプロテインと水を入れてスプーンで混ぜるがプロテインが固まりになって浮いてきて混ざらない

とりあえず飲んでみるが飲めたものではなかった(だから友達がくれたんだな)

味変してみようとオレンジジュースにプロテインを混ぜてみるが、オレンジジュースの味がしなくなるほどプロテインの粉粉感が主張

プロテインを飲めばすぐにムキムキになれると勝手に思い、どうにかしてプロテインを摂取してみようと最終的にはバニラのアイスクリームの上にプロテインを振りかけて飲むのではなく食べてみる

バニラの味よりプロテインの味(味はついてなくプレーン)が勝ってしまい、結局プロテインは断念

(今のプロテインはとってもおいしい)


19歳、高校卒業し専門学校に入学

通学に往復4時間電車通学だったので、筋トレはガッツリではなく、ぼちぼちという感じで続けつつ無事専門学校を卒業する


20歳、ソフトウェア開発の会社に就職し社会人となる

ここからのサラリーマン時代、十数年間ほどトレーニングは完全に休止状態(残業、残業ひたすら残業。気力も体力も完全に奪われる。ただ妻や子供たちのおかげで何とか仕事は辞めることなく持ちこたえることができた)


案の定もっとやせ細る


このままだとまずいとようやく気付き転職する

ようやく少しトレーニングする時間が取れるようになる


トレーニング出来なかった時もいつかトレーニングが出来る日が来るとヤフオクでコツコツとトレーニング用品を買い溜めていたので、少し本格的なトレーニングが出来るようになる


中年太りなのか代謝が悪くなったのか分からないが、自然と体重が増えてくる

ようやく筋トレの効果が出始める(ちゃんと食べてる?顔色悪いよ。とは全然言われなくなる)


筋トレはトレーニングする事だけが大切ではなく、

食事(体に栄養を取り入れる)、睡眠(体をしっかりと休める)、トレーニング(体を鍛える)、他にもあると思うけど、この3つは特に必要


20代から30代中盤のトレーニングを休止していた時間、筋肉の伸び盛りを逃してしまった分を取り返すために必死で筋トレする

取り返すには少し遅かったが、その日その日に充実したトレーニングが出来ることに感謝する


継続は力なりなのか10代の若い時に夢見てたシュワルツェネッガーのような筋肉隆々には遠く及ばないが、イメージと目標を持って地道に続けることで、何となくではあるが近づくことが出来るもんだなと感じる

高校生の時の47キロから約30キロも体重が増え77キロまで増える


2009年37歳で株式会社Tenを設立する


なんとなくこれから筋トレブームが起こるのではと感じる


筋トレブームが来る


有難いことに若い人やベテランの方がどんどんYouTubeなどSNSでトレーニングの方法を発信してくれて、自分の全然知らないトレーニング方法を出来る範囲で取り入れてみる


トレーニングが好きなので、何かトレーニングに関係することを事業に取り入れられないかと考える


2016年に新しい事業として10FITというブランドでフィットネス関連のウェアやトレーニング用品の販売をスタートさせる(ロゴも自分で考えかなり気に入っている)

まずはトレーニングウェア(Tシャツ)を作ってみるところから始めよう決め、形にして販売してみる


徐々にタンクトップやトレーニングベルトなどのトレーニング用品の種類を増やしていく


商品を買ってくれる方が徐々に増え、リピーターの方もそれに合わせて増えてくる

(とってもありがたい)


もっともっと良いものが作れないか日々想像を巡らせる

閃いたらどうにか形にできないか調べる(これの繰り返し)


これからも色んな10FITの商品を作っていきます!!


2025年トレーニングは今も継続中


最後まで読んでいただきありがとうございました。

長々と自分の生い立ちと10FITが生まれた経緯を読みづらい文章ですが書いてみました。

こんな人間が10FITを運営しているんだと何となく感じてもらえましたら幸いです。

そして1人でも多くの方が10FITの商品を使っていただき健康で楽しく筋トレライフを送ってもらえると嬉しいです。


皆さん筋トレ楽しんで頑張りましょう!!

                                10FIT 店長。